【超簡単】「姿勢・猫背矯正」の自己チェックリスト
ここ最近は、日が暮れるのも早くなり、朝晩ともにめっきり寒くなってきましたね。
寒くなると、筋肉も硬くなり、身体の動きもできるだけ最小限になるので血の流れが悪くなります。
そうするとさらに、筋肉が硬くなって・・・と悪循環となってしまいます。
それに加えて、仕事で同じ態勢ばかりしていたり、普段から姿勢不良の方の場合であったりすると、ケガのリスクにもつながっていきます。
ましてや、浜松は風が強いですから外に出ると風の抵抗を受けまいと思って、ついつい肩を内側にすぼめて歩いたりしないですか?
実のところ、僕も自転車で通勤するときにできるだけ身体寝かせて自転車こいで来ますからね(笑)
しかし、院にいるときはビシッと姿勢を保つようにしています。
普段から、意識してトレーニングしているとできると思いますが、なかなか自分にとっての良い姿勢がわかっていないと難しいと思います。
自宅で簡単にできる「姿勢・猫背矯正」チェック
□ 前かがみで生活していることが多い
□ 何もなく平坦なところでよくつまずく
□ 仕事で同じ姿勢が多い
□ 頭痛持ちである
□ 身長が昔より縮んだ気がする
□ 小顔、バストアップに興味がある
いかがでしたか?
1つでも該当する方は、1度「姿勢・猫背矯正」体験してみてください。
あなたの生活に合わせた、自宅でもできるメンテナンス方法もお伝えすることができます。
ネットで調べたやり方では、もしかしたら間違っている、、、あなたにの症状にあっていない可能性があります。
プロに正しいメンテナンス方法を確認するにも、とても良いです。
なぜ姿勢矯正が必要だと思いますか?
肩がこる、腰が痛いなどこれら多くの症状を分析していくと、多くの患者さんに共通してみられる特徴は、関節の動きが固くなっているという現象です。
実は関節の動きの硬さには、構造的な原因が存在します。
それは「不良姿勢」によるものです。
姿勢と関節の硬さの関係性を実感していただくために皆さんにやってほしいチェックがあります。
姿勢と関節の硬さの関係性診断
①まずイスに座っていただきます。
そして力を抜いた猫背の姿勢になってみてください。
②猫背の姿勢のまま、首を上に向いていきましょう。
どこまで向けるのか、首に感じるきつさなどを覚えておいてください。
③次に先程とは逆に骨盤を起こして、背中もしっかりと伸ばして目いっぱい良い姿勢にしてみましょう。
その姿勢で先程のように首を上に向けてみましょう。
多くの方が猫背よりも、良い姿勢で首を動かしたほうが、首の動きが改善するのを実感できると思います。
実は首だけでなくわたし達の体の関節は、姿勢不良によって本来の可動域を失ってしまっています。
本来の関節の可動域を取り戻すのには、姿勢矯正が必要となります。
姿勢が悪くなる原因って何??
姿勢が悪くなる原因については、今まで様々な研究がされてきましたが、近年の医学の研究結果では姿勢が悪くなる大きな原因は、体を支える「腸腰筋」(ちょうようきん)と言われる筋肉の筋力低下だという事が分かってきています。
この筋肉が上半身と下半身をつないでいる重要な仕事をしていて、弱ってくると姿勢をまっすぐに起こすことができなくなると言われています。
姿勢が悪いままで生活していると・・・
姿勢が悪くなると関節が硬くなることは、少しイメージしていただけたでしょうか?
姿勢が悪いままで生活しているという事は、すなわち体が硬い状態で生活をしているという事になります。
体が硬い状態で生活すれば関節に十分な余裕が無いため筋肉、骨格系の損傷が増えてきます。
あちこち「痛い痛い…」といいながらの生活になってしまうようなイメージです。
またそれだけでなく、体が硬いと血液循環量が減ります。
血液の循環が乏しくなれば様々な病気を引き起こすリスクが高まります。
たかが姿勢ではなく、姿勢こそが最も大事なんだと断言していいほど実は姿勢は重要なんです。
からだのあちこちが昔より痛むようになったなぁ
そう感じたら、一度僕たちの診断を受けてみてください。
健康な体ならそれで安心。
日常のメンテナンスを学んで帰宅すれば、健康な体を維持できます。
逆に問題があれば、早めに発見することで早期改善につながります。
まずは、プロの診察を受けてみてください。